立山登山の最終日です。今日は、テントを撤収して、室堂に戻り、バスとケーブルカーに乗って、立山駅に戻ります。
テント場が混み合っている状況から、早めに片付けの準備をした方が良さそうですが、朝はかなり冷え込んでいるので、シュラフからなかなか出られません。ようやく、決心してテントを出ると、みんな撤収に取り掛かっていました。
テント場は昨日から、混んでいて、帰りのバスも混むことが予想されるので、7:30に雷鳥沢キャンプ地を出発することにしました。みささんとくにさんは、早めに撤収して、先にバスの予約をしてくれました。
食事をして、テントを片付けると、7:00ぐらいにはほぼ完了しました。7:20位には出発の準備ができたのですが、名残惜しいので、テント場に並んで、みんなで写真を撮りました。
テント場からは、階段を登っていきます。しばらく登ると、団体の登山客のリーダーと思われる方がテント場から登ってくるのを見て、「昨日は、雷鳥沢のテントは、700張りだったそうですね。今までで、最高だったみたいですよ。」と言われました。どうりで、テント場が混んでるわけです。
後で、ニュースを見たら、なんと、雷鳥沢キャンプ場の史上最高の900張りを超えていたようです。(https://matomame.jp/user/yonepo665/0adba258919e44447fc5)
(4連休最終日 キャンプ場で予想外の混雑|日テレNEWS24)
みくりが池まで戻ってきました。今日は、風がないので、みくりが池に、バックの青空と山が映り込んでいます。
まだバスの出発時刻までは時間があるので、みささん、お勧めの現存する日本最古の山小屋を見学に行きました。
室堂ターミナルに戻り、バスとケーブルカーに乗り、1時間ほどで、あっという間に、立山駅に戻ってきました。お疲れさまでした。