今日は、登山サークルの7月の定例会で天城山に来ました。天城山は、連山の総称で、天城山と言う山はなく、伊豆半島最高峰の万三郎岳(ばんざぶろうだけ 1,406m)、万二郎岳(ばんじろうだけ 1,299m)、遠笠山(とおがさやま 1,197m)等の山々から構成されています。
今回は、最高峰の万三郎岳と万次郎岳に登りました。参加者は、7名で、ルートは修善寺駅に集合し、修善寺駅から八丁池口まで、バスで移動し、八丁池口から八丁池を経由し、万三郎岳、万次郎岳に登頂した後、天城高原ゴルフ場のバス停に下山します。歩行距離12km、標準歩行時間6時間30分の行程です。
最後に登山動画もありますので、是非ご覧下さい。
ここが八丁池登山口のバス停です。到着後、準備をして、出発します。
最初は、整備された林道を通ります。
登山道に入ると道がわかり難く、赤杭を頼りに進みました。
途中、開けた場所に出たので、景色が見れるかと思いましたが、見れませんでした。
八丁池にと到着しました。周りを山々に囲まれて、とても綺麗な景色でした。
1時間ぐらいフラットな登山道を歩きます。
小岳に到着したところで、12時を過ぎたので、ここで昼食を摂ることにしました。この山域は全体に虫が多く、食事中は、虫が食事に入るんじゃないかとひやひやしながら、食べました。
昼食後、再び、フラットな山道を歩きます。
万三郎岳に近づくと、これまでとは変わり、険峻な道が続きます。
険峻な坂を登ってしばらく歩くと、万三郎岳の頂上です。頂上は、木々に囲まれていて、全く眺望がありませんでした。
万三郎岳を過ぎ、アップダウンを繰り返し、万次郎岳に近づくと、再び急峻な登りが待ってました。
万次郎岳から見た眺望です。伊豆の山々と海を臨むことができました。帰りは、伊豆高原ゴルフ場から、バスで伊東駅に出て帰りました。