瑞牆山登山 2019/4/28(1日目)

このページを共有する
Share on facebook
Facebook
Share on twitter
Twitter
Share on linkedin
Linkedin

ゴールデンウィークに倶楽部メンバーで瑞牆山、金峰山の1泊2日の「日本百名山2座制覇!」山行を計画しました。
参加メンバーは11名で希望を取り、山小屋泊4名、テント泊7名に分かれました。テント泊メンバーの中の3名は今回の山行に合わせて新しくテントを購入しての参加となりました。

JR町田駅に集合し、車3台に分かれて出発です。
高速道路が渋滞していることから、一部一般道で目的地まで向かいます。

最後に登山動画もありますので、こちらもご覧ください。

天気がよく高速道路から見る山々がキレイに見えます。初日に登る瑞牆山に期待が膨らみます。

 

瑞牆山荘前の駐車場は林道脇を含め駐車スペースがなかったため、みずがき自然公園に駐車し、ここからのスタートとなりました。

 

【 1日目 瑞牆山 】

ここから宿泊ベース拠点となる富士見平小屋までは、登山時間は約1時間で標高差も少ないことから初めての重いザックを背負ったテント泊メンバーには丁度よいかもしれません。
富士見平小屋に到着しました。テント場はすでにたくさんのテントが設営されていいます。空いているスペースをみつけ早速テントを設営しました。幸い倶楽部メンバーの6張りのテントを近くに並べて設営することができました。

 

テント設営後、早めの昼食を取り、早速瑞牆山へ出発しました。最初は結構長い下りがあり、この後また登るのか?と不安がよぎります。

 

途中から岩が多い道となり、足の置場を考え、時にはよじ登っていきます。時間帯からか下山して来る登山者も多く、お互い譲り合いながら山頂を目指します。

 

山頂に近づくにつれて登山道が凍結している場所が現れ、ここで軽アイゼンやチェーンスパイクを装着し、凍結した岩場や鎖場を慎重に通過します。

 

山頂に到着しました。360°のパノラマで景色もよく、最高の眺めでさす。皆テンションアップで写真を撮りまくっていました。ここではメンバーの絵になるカッコいい写真も撮れました!

 

山頂は風もおだやかで心地よかったため、ずっとここに居たい気持ちでしたが、小屋泊メンバーの夕食時間もあるため下山を開始します。

富士見平小屋に戻りました。富士見平小屋は「富士見平小屋ビール」という地ビールも販売しており、下山後早速ビールを飲むメンバーもいました。
また、この時に空の雲に虹の帯がかかった珍しい気象現象に遭遇しました。後にこの気象現象は「彩雲」といい、非常に珍しいことがわかりました。彩雲はよいことが起こる前兆とも言われているようで、今後の登山の行く末を表しているのかな。

その後小屋泊メンバーとテント泊メンバーに分かれての夕食です。テント泊メンバーは小屋前のテーブルを囲み、各々持ち寄った料理等を分け合い、また、ビールとワインで楽しい時間を過ごしました。
その後夕食を終えた小屋泊メンバーも合流しました。小屋泊メンバーの夕食は富士見平小屋名物の鹿肉と猪肉のソーセージでした。

 

その後テント場も静かになり始めたので明日に備えて山小屋と各々のテントに戻り就寝です。

 

3Dマップです。

 

ルート図と標高図です。

 

動画が見れる方はこちらも見て下さい。

このページを共有する
Share on facebook
Facebook
Share on twitter
Twitter
Share on linkedin
Linkedin