7月の定例会は、大蔵高丸に行く予定でしたが、前日の天気では、降水確率20%で曇り、不安定な天候で発雷確率30%の予報でした。
大蔵高丸は、発雷があった場合には、逃げ場がないため、前回の大山登山に引き続き、行き先を変更することにしました。
選んだのは、出来るだけ、近場で、樹林帯のコースと言うことで、倉岳山に行くことにしました。参加人数はサークルメンバー12名です。
集合場所は、梁川駅です。最近は雨が多かったせいか、天候の割には、電車に乗ってる登山者は多かったのですが、天候のせいか、あまり人気がないのか、梁川駅で降りたのは、登山倶楽部のサークルメンバーのみでした。
最後に登山動画もありますので、是非、ご覧下さい。
出発して、まずは、桂川に架かる梁川大橋を渡ります。橋の下は渓谷になっていて、ずいぶん下に川が流れています。周りの山には雲がかかっていて、今にも雨が降りそうな天気です。
駅から、２０分ぐらい舗装路を歩くと、登山口に到着しました。
最初は、緩やかな登山道を登っていきます。
登山道は、沢に沿っていて、何度も沢を渡ります。ここのところ、雨が多かったので、増水しているかと思ったのですが、問題なく渡れる程度でした。
登山口から1時間ほど歩くと看板が見えてきました。看板には、「倉岳山水源」と記載されていました。
看板を過ぎると、沢を離れ、急登になってきました。２０分ほど歩くと稜線に出ました。
30分ほど尾根を歩くと頂上に到着しました。
倉岳山は秀麗富嶽十二景の一つなので、富士山が綺麗に見れる山です。でも、今日は天気が悪いので、期待してなかったのですが、幻想的な富士山を見ることができました。
雨が降ってきたので、しばらく休んだら、高畑山に向かいます。どんどん下って行って、標高が840mまで下がりました。
840mまで下がると、今度は、岩場の急登になります。
高畑山に到着しました。今日はここでお昼ご飯です。ご飯を早く食べたかったせいか、写真の枚数が少ないです。
高畑山から見た富士山です。
今日は、暑くて、湿度も高かったので、汗びっしょりです。下山後、八王子の「龍泉寺の湯」に行き、八王子で反省会です。
３Dマップです。
ルート図と標高図です。
動画が見られる方は、こちらもご覧ください。