明神ヶ岳の中腹に位置する「大雄山最乗寺」、意外と神奈川県民でも知らない人が多く、以前メンバーに紹介したところ、「是非行ってみたい!」との声があり、今回、箱根町の宮城野から明神ヶ岳に登り、最乗寺を経由し、南足柄市に至るルートで山行を企画しました。
本日は久しぶりに日曜日開催となりました。新メンバー1名を含む9名が小田原駅に集結しました。
天気予報では降水確率は0%でしたが朝から空が少し霞んでいます。山頂から素敵な富士山が見えるか少し心配です。

小田原から45分程バスに揺られ登山口の宮城野へ移動します。バスの車窓からは僅かに残った色褪せた紅葉が窺えます。今年の紅葉も今日で見納めかな。

宮城野に着くといよいよ登山開始です。別荘地を貫く細い登山道には所々台風19号の爪痕が残っており、それを覆い隠すようにたくさんの落ち葉が積もっています。そこをゆっくり注意深く登って行きます。坂道は少しずつ勾配を増し、息も荒くなっていきます。12月というのに暑さで額からの汗が止まりません。半袖姿のメンバーもいます。

外輪山の稜線に出ると、熊笹やすっかり葉を落としたブナに囲まれた尾根道を山頂に向かって進みます。そしてついに。綺麗に雪化粧した雄大な富士山がひょっこりと顔を出してくれました。「うわ〜綺麗〜。」、歓声が上がります。その後は贅沢にも富士山を正面に見ながら山頂を目指します。気分は最高です。



標高1,169mの明神ヶ岳山頂に到着です。
山頂には多くのハイカーが所狭しと腰を下ろしています。我々もなんとか場所を確保し、ほっと一息。
ここで富士山を見ながらのんびりお昼ご飯です。

山頂にて素敵なエピソードがありましたので紹介します。
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[R1_wsbStart][R_wsbText]おいおいどうした子猫ちゃん。涙を拭きな。
今日は特別に鍋の素を2つ持ってきたから君にひとつプレゼントするよ。[R_wsbAvatar]http://chillouttrek.com/wp-content/uploads/2019/12/piro.png[R_wsbName]%E3%81%B4%E3%82%8D[R_wsbEnd]
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お昼ご飯を食べ終わると、太平洋側の雲も晴れ、足柄平野や相模湾の眺めも楽しむことができました。そして富士山に別れを告げ、最乗寺に向かって出発です。

木の根が剥き出しとなった難所を慎重に超え、落ち葉に覆われた尾根道を1時間半程降ると、大雄山最乗寺に到着です。
広大な境内は樹齢500年を超える巨大な老杉が茂り、その中に風格ある堂塔や歴史ある石像が幾つも建ち、荘厳な世界が広がります。
御堂でお参りしたり、のんびりと螺貝を吹く僧侶や景色を眺めながら境内を巡ります。



山門を抜け天狗の小径と呼ばれる長〜い参道を皆でお喋りしながらゆっくりと大雄山駅に向かって歩いて行きます。仁王門を抜けた頃には心と体はすっきりと癒されておりました。


締めは小田原での反省会。今日が今年最後というメンバーもいたのでしっかりと反省をしました。一日お疲れ様でした。
