今週から梅雨に入り、昨日の夜は、雷雨でした。今日、晴れるかどうか心配でしたが、天気予報では晴れる予報だったため、これを信じて山行を行うことにしました。今日は、昨日の雷雨とは打って変わって、晴れ間が広がっています。
今日は、当登山サークルで秀麗富嶽十二景10番の九鬼山を登ります。コースは、猿橋駅から御前山を経由して、紺場休場で昼食をとり、九鬼山に登り、禾生駅に下山します。参加メンバーは12名と倶楽部の山行では最多人数です。このため、途中の登山道で他の登山者の進路妨害にならないように、2グループに分けて、少し間を開けて行くことにしました。
最後に登山動画もありますので、是非ご覧下さい。
駅を出発して、しばらく舗装路を歩きます。ここから、登山道に入るのですが、最初は気づかずに通り過ぎてしまいました。
最初は、雑草が生い茂った荒れた登山道を進んでいきます。本当にこれで合ってるのか少し不安になります。
御前山に近づくにつれ、岩場が増えます。
御前山の頂上は、断崖絶壁です。
御前山から見た風景です。今日は雲が多くて、富士山は見ることができませんでした。
アップダウンが多く、登ったと思ったらまた下りになり、これを何度も繰り返します。
ようやく、今日のお昼ご飯を食べる場所の紺場休場に到着しました。九鬼山の頂上は比較的狭いので、12人のメンバーが食事をするのは、難しいと考え、この場所を選択しました。
食事のあと、九鬼山に登りました。電車の中には、たくさんの登山者と思われる人がいましたが、ここには、誰もいませんでした。意外と人気がないのかな。
今日のメンバーの写真です。
禾生駅に行く途中に突然レンガ造りの水路橋が出てきました。1907年に東京電力によって作られた水路橋で駒橋発電所落合水路橋と呼ばれており、文化遺産として登録されているようです。この橋は、朝日川を越える地点に作られており、河床を3連アーチで越え、東側に小さな4つのアーチで構成されています。簡素な外観ですが、ひときわ目に付く存在で、現在では珍しい大規模な煉瓦構造物です。
禾生駅に到着しました。
今日は、八王子で反省会です。
ルート図と標高グラフです。
3Dマップです。