日向山登山 2021/11/20【登山編】

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頂上がまるで真っ白な砂浜のようで、天空のビーチと呼ばれる日向山に行きました。日向山は、甲斐駒ヶ岳の黒戸尾根の登山口である尾白川渓谷から登ります。

最後に登山動画もありますので、こちらの動画もご覧ください。

今回は、「白州尾白観光キャンプ場」でテント泊をするため、まずは、売店「尾白」で受付をして、キャンプ場でテントを張って場所を確保した後、日向山に向かいます。まだ朝早いせいか、キャンパーはほとんどいませんでした。



テント設営が終わると、登山の準備をして、登山口に向かいます。というか、キャンプ場内に、登山口がある感じです。


登山道は、整備されていて、最初は、比較的急登で、ひたすら登りです。標高の低い場所は、紅葉が残るオレンジの森を進んでいきます。


キャンプ場から登ってくる人は少ないようで、矢立石の駐車場までは、2組の登山者と会っただけでした。

矢立石からは、なだらかな登山道で、木々の隙間からは、南アルプスを臨むことができます。


矢立石からしばらく登ると、周りには、笹が増えてきました。


気づくと登山道の周りは笹だらけです。


矢立石から登る人が多いようで、ここからは、たくさんの登山客に会いました。

笹の登山道を抜けると、頂上に到着です。頂上には、「日向山」の道標と三角点があるだけ。


少し登山道を戻って、今日の最終目的地、雁ヶ原に向かいます。段々、森の中の登山道が、白い砂のようになってきます。まるで、松林を抜けて、浜辺に向かっているようです。


森を抜けると、一気に視界が広がり、まるで、砂浜のような尾根が出てきました。「わーっ!」と思わず、歓声がでます。


でも周りに見えるのは、海ではなく、白州の町と八ヶ岳。不思議な空間。


しばらく、天空のビーチを堪能したら、お腹が空いたので、八ヶ岳が綺麗に見えうる場所でお昼ご飯にしました。


帰りは同じルートで下山し、キャンプ場に戻りました。

まずは、今日の登頂を祝して乾杯❕


3Dマップです。


ルートマップと標高図です。


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