塔ノ岳登山 2019/5/4

このページを共有する
Share on facebook
Facebook
Share on twitter
Twitter
Share on linkedin
Linkedin

4/28、29の瑞牆山、金峰山山行の際、「GW後半にもう1回山に行きたいよね」ということで、5月4日が天気がいいことから急遽声掛けし、サークルメンバー4名で塔ノ岳(ヤビツ峠~大倉)に行くことにしました。

倶楽部でのヤビツ峠~大倉ルートの塔ノ岳は過去2回定例会で行きましたが、いすれも雨に降られ、景色も見られませんでした。今回こそリベンジしたいところです。
また、今回は別のサークルメンバーも大倉から塔ノ岳を登るとのことで、頂上で会いましょう!というミッション?もありました。

秦野駅からヤビツ峠に行くバスは長蛇の列で、3台目の臨時バスにようやく乗ることができ、出発です。

ヤビツ峠に到着しました。準備する登山者が大勢います。

 

しばらく舗装道路を歩き、登山道に入りました。新緑が眩しくとても気持ちがいいスタートです。

 

二ノ塔に到着しました。抜けるような青空の中、三ノ塔の頂上もよく見えています。

 

今回初丹沢のメンバーもいて、「奥多摩付近の山と違って稜線がすごい!」と景色を楽しんでいました。

 

三ノ塔に到着しました。ここもすごい人がいます。さすがGWです。まだまだ先にある塔ノ岳山頂の尊仏山荘も見えてきました。

 

アップダウンを繰り返し、塔ノ岳山頂を目指します。時々出てくる階段が結構足にきます。

 

登山道にはヤマザクラや小さな花がかわいいマメザクラが満開でした。

 

鎖場ではGWということもあり、順番待ちで渋滞となっていました。

 

塔ノ岳山頂に到着し、別で大倉から登ってきたサークルメンバーとも山頂で会うことができました。

山頂に着くと同時に空が暗くなり、また雷が鳴りだしたため、山頂でのお昼ご飯をやめて、下山を開始しました。しばらくするとひょうが降りだし中々やみません。素手に当たると結構痛かったです。

ひょうや雨が強くなったため、下山途中にある花立山荘に避難しましたが、山荘内は人でいっぱいで、山荘の軒下で雷と雨をしのいでいました。

雨や雷が弱まった頃を見て、再び下山を開始します。その後もひょうや雨は止むことことがなく、昼ご飯や行動食も取ることができず、結局大倉まで苦行の下山となりました。(カメラで撮影できる状況でないため、写真も撮影できませんでした・・・)

下山後空腹と寒さのため、渋沢駅前居酒屋に駆け込み、荒天の中無事に下山できた喜びで乾杯しました。また温かい鍋を食べ、体と心?を温めることができました。

 

※ 今回、同日にすぐ隣の鍋割山の登山道で落雷死亡事故が発生していたことを後で知りました。山の天気は急変すること、また山での雷は非常に怖いことを身をもって知ることができました。
落雷事故にあわれました方につきましてはお悔やみ申し上げます。

このページを共有する
Share on facebook
Facebook
Share on twitter
Twitter
Share on linkedin
Linkedin