大蔵高丸登山(2019年8月定例会)

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金曜日は降水確率60%だったので、土曜日の8月の定例会は日曜日に延期にしました。でも、実際は、土曜日は1日中晴れでした。

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やす

最近天気予報、当たらないなー。

と思いながら、日曜日の天気を見ると、中止基準の30%です。

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やす

でも、また明日晴れてたら後悔しそうだな。

と思い、参加予定の方に相談し、明日は、途中で中止する可能性もありますが、予定通り、大蔵高丸に行くことに決定しました。

最後に登山動画もありますので、是非ご覧下さい。

今日は、山梨の甲斐大和駅に集合です。甲斐大和駅に到着して、空を見ると曇りで、雨は降っていません。駅にはたくさんの人が集まっていて、上日川行きのバス停に並んでいます。倶楽部のメンバーも並んでいましたが、天目山温泉に行く人は、別の場所に移動させられ、先に連れて行ってもらいました。バスの中はチルアウトのメンバーだけで貸し切りです。


天目山温泉から、舗装された焼山沢真木林道を約1時間半歩き、ようやく、湯ノ沢峠の登山口に到着します。ここから、約1時間で湯ノ沢峠に到着します。


登山道に入ると沢沿いを登って行きます。沢からは、冷たくさわやかな風が、温まった身体を吹き抜けていきます。


沢の周りは苔むしていて、もののけ姫に出てくる森のようです。


湯ノ沢峠に到着しました。ここにはトイレもあるので、しばらく休憩します。


湯ノ沢峠を過ぎると、約30分で大蔵高丸の頂です。ここから、登山開始だと楽ちんだな。途中には、自然のお花畑が広がっていて、高山植物も咲いていました。思わず、みんな写真家になっていました。


湯ノ沢峠からは、あっという間に頂上に到着しました。天気が良ければ、ここから、富士山を臨むことができるのですが、今日は360°景色は見えません。

頂上は広くはなかったのですが、ここで岩のテーブルとイスを使ってお昼を食べます。


食事が終わると、もう一つの十二景のハマイバ丸に向かいます。途中にもっとたくさんの花が咲いているお花畑がありました。


花畑でずいぶん花に見とれていたので、少し遅れてしまいましたが、ようやくハマイバ丸に到着です。ハマイバ丸って地図にはカタカナで書いてありますが、漢字で書くと破魔射場丸なんですね。

ここからも、富士山を見ることはできませんでした。


霧の中に突然大きな岩が出てきました。これは天下石です。あと、15分ほどで、米背負峠です。


米背負峠からは、沢に沿って下って行きます。40分ほど下ると、林道に出ました。


舗装路を1時間ほど歩くと、やまと天目山温泉に到着しました。今日はここで温泉に入り、八王子で反省会をして、帰ります。ビールは、温泉と電車の長旅で飲んできたので、チューハイやワインで乾杯です。


ルート図と標高図です。

 

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