檜洞丸登山(2019年9月定例会)

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先週の8月の定例会に続き、今週は9月の定例会です。今回の定例会の参加者は6人、新松田駅に集合です。


ここから約1時間バスに揺られて、登山口の西丹沢ビジターセンターに向かいます。今日は予想外にバスが混み合っていましたが、全員無事座ることができました。それから今日は定例会としては久しぶりの晴天!山頂で美しい景色が見えるか期待で胸が膨らみます。


西丹沢ビジターセンターに到着。ここから約1時間、東沢に沿っての緩やかな坂道を登って行きます。西丹沢ならではの深いブナの原生林に包まれ神秘的な雰囲気です。


突然一面白色の世界が現れます。これはトーナル岩と言われる西丹沢に多く分布する特別な岩石によって構成された沢です。この美しい光景を見ながら一休み。
沢を渡ると、階段と鎖場が登場し、厳しい登り坂のスタートです。


約2時間の急坂を皆でハーハー言いながら登り終えたところで、素晴らしいご褒美が待っていました。緩やかな斜面に掛かる木道からははるか南アルプスや相模湾、伊豆半島まで見渡せます。ここで久しぶりの秀麗富士に出会い、皆感動のあまり歓声が上がります。また足元には白や青の花が咲き乱れ、真っ赤な野苺があちこちになっています。皆で山の恵みを試食。味の方は・・・。あと少しで山頂です。


神奈川県で2番目の標高(1,601m )を誇る檜洞丸山頂に到着です。ここで昼食です。本日は焼きビーフンが人気メニューだったようで、3人が焼きビーフンを食べてました。


帰り道に山北のさくらの湯に寄りました。こちらのやや熱めの炭酸カルシウム人工温泉が疲れた体を癒してくれます。
最後に松田で反省会、相模湾の珍しい海の幸が山の話に花を咲かせてくれ、反省会も盛り上がりました。皆さん一日お疲れ様でした。

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