大野山もちフェス2020/12/26

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今日は、年末恒例の大野山もちフェスです。この行事も今回で、3回目になりました。

いつものように、谷峨駅に8:20集合です。参加メンバーは、16名と今年最大人数です。

最後に登山動画もありますので、こちらもご覧ください。


谷峨駅に到着すると、青空が広がっていて、最高の天気です。前回の大野山登山は、富士山を臨むことができなかったので、今回は、富士山の絶景に期待が膨らみます。


谷峨駅を出発して、畑の中の農道を歩いて行きます。冷たく、透き通った空気が、とても、すがすがしく感じます。


酒匂川に架かる橋を渡ります。橋には霜が降りていて、滑るので、慎重に渡ります。


橋を渡って、舗装路を登って行き、「大野山ハイキングコース」の看板から登山道に入ります。


登山道には、たくさんのモミジが落ちていて、すっかり枯葉になっています。


森の切れ目からは、富士山が顔を出しています。今年は、雪が少ないな。


登山道を登って行くと、舗装路に出ます。登山道を歩いて、体も温まったので、着込んでいた服を脱いで、体温調節を行います。


舗装された歩道を歩いて行きます。木々の隙間からは、大野山の頂上が見えます。木が生えていない、なだらかな頂上は、太陽の光をいっぱい浴びていて、とても暖かそうです。


歩道から、登山道に入ります。頂上までは、あと55分の標識です。


しばらく登山道を歩くと、また舗装路を横切ります。横切った先には、農産物販売所があります。


ここには、農家の方の自家製のジャム、柚子胡椒、ミカン、梅干し、柚子のしぼり汁など、いろいろなものが販売されていて、みんな思い思いのものを買いました。


お買い物も終わると、ここからは急登になります。登山道の周りには、ススキが生えています。


背の高い木がないので、周りの見晴らしはよく、西側には富士山、東側には牧場、南側には相模湾が綺麗に見えます。


今年も、スカイツリーと同じ634mの標高点には、木彫りのウサギがいました。2年前は綺麗でしたが、かなり、朽ちてきました。来年も会えるかな?


またエッサエッサと登って行きます。富士山から、真っ青な空に向かって、飛行機雲のシュプールがまっすぐに伸びています。


富士山のビューポイントに到着しました。今日の富士山には、少し雲がかかっていますが、はっきりと稜線を見ることができました。


集合写真を撮ったら、また頂上を目指して登って行きます。後は、緩やかな登山道を登って行くだけです。


頂上に到着しました。いつもの場所には先客がいたので、その横に場所を確保して、昼食のお餅を焼く準備をします。


前回は、なかなかお餅が焼けなかったので、今回は、この列はすべてもち焼き隊です。


今回も、あんこ餅、ぜんざい、雑煮、きな粉、海苔を準備しました。


富士山をバックに、太陽のエネルギーを全身で感じながら、たくさんのお餅を食べました。


お腹いっぱいになったら、ドローンで撮影をしたり、丹沢の山塊を見ながら、どこの山かを確認したり、道標の前で写真を撮ったり、ゆったりと流れる時間を楽しみました。


片づけを終えたら、下山します。まずは、今日のミッションのクマの姿を確認します。今年は、新しい衣装はありませんでした。


舗装路を下って行き、登山道の入り口に差し掛かりました。なんと、通行止めです。昨年の台風の影響で登山道が一部崩落しているようです。仕方ないので、クマの彫刻まで戻って、舗装路を下って行きます。


共和小学校まで、降りてきました。ここで、トイレ休憩をします。さらに下山すると、今日の最後のミッションの丹沢クリステルとキャッサリンに会うことができました。大倉から移設されたクリステルは、すっかりお色直しをして、綺麗になっていました。


ようやく、山北駅に到着です。今日は駅前で、軽く外で反省会をして解散しました。


動画が見られる方はこちらもご覧ください。

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