鍋割山登山(寄~大倉)2022/12/3

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久しぶりのクラブの臨時山行。今日は、鍋割山登山です。大倉から登ると、長い林道を歩くため、途中までは登山感がないので、寄から登ることにしました。

今日の参加メンバーは、5名、新松田駅に7時半に集合して、バスで寄に移動します。


寄に到着して、準備が出来たら出発


今日は、晴れ時々曇りの予報ですが、朝は、厚い雲で覆われています。本当に晴れるのか、少し心配


今は、何も咲いていませんが、この辺りは、1月下旬頃は、蝋梅がたくさん咲いていて、町中が甘い香りに包まれます


舗装路が終わると、お茶畑の横を通ります。この辺りのお茶は寄(やどりき)茶として、出荷されているそうです。


茶畑を過ぎてしばらく歩くと、ようやく登山道に入ります。登山道の周りには、紅葉がまだ残っています。


登山道を登って尾根に出てしばらく歩くと、舗装路に出ます。舗装路を過ぎると本格的な登山道になります。


九十九折りの登山道を登って、しばらく歩くと、10時ごろに、櫟(くぬぎ)山に到着。


ようやく、少し、日が差してきました。櫟山から見る相模湾の海面がキラキラと輝いています。


櫟山から、栗ノ木洞までは、比較的緩やかな登りで、広い登山道を歩きます。

栗ノ木洞を過ぎると、急な下り。毎回、せっかく登ったのに、一気に下るので、二度と来たくないと思いますが、しばらくすると、またこのルートで、登りたくなります。


下り終わると、やせ尾根や軽いアップダウンの登山道を通って、10時40分、後沢乗越に到着。後沢乗越では、大倉から来た登山者がたくさん休憩しています。この先は、ひたすら急登を登ります。


標高は、800mを超え、周りの木々は葉も落ちてしまっていますが、ところどころ、まだ紅葉が残っています。


後ろから、女子の「お腹が空いた」の声が聞こえてきたので、避けられる場所を探して休憩。


標高約1000mまで、急登を登りきると、少し、平らな場所に出ます。


さらに、急登を登っていくと、ようやく、頂上が見えてきました。12時に頂上に到着。


まずは、道標で写真撮影 今日は晴れの予報だったせいか、頂上には、たくさんの登山者。


今日は、残念ながら、富士山は見えませんが、富士山が見える場所で、食事ができる場所を探します。
今日の食事は、山荘の鍋焼うどんに対抗して、そばを作ったり、ハンバーグ丼を作ったりして、食事を楽しみました。食べるのに夢中で、カメラに気づかないメンバー。


食事をしながら、話をしていると、富士山の頭が見えてきました。しばらくすると、この風景。


富士山の反対側には、相模湾が綺麗に見えます。江の島も見えます。


帰りは、1名、膝を痛めたため、後沢乗越から、大倉に下山しました。


帰りは、渋沢駅の近くで、軽く反省会。


3Dマップです。


標高図とルートマップです。

 

 

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